カーラ・デルヴィーニュ荷物検査で暴言
カーラ・デルヴィーニュは今月初め、パリからロンドンへと向かう前の保安検査でトラブルとなり一時足止めを食らっていたようだ。今月5日、パリ北駅でユーロスターに乗車する前の保安検査で、カーラは自身のスーツケースが検査されることになったことに対して不適切な言葉を発しながら怒りをあらわにし、その後ユーロスターへの乗車を一時的に禁じられていたという。
目撃者の1人はザ・サン紙にこう明かしている。「保安検査の最中に、完全に怒り爆発でしたね。最低20人以上がそこに居合わせていましたが、カーラは誰が見ていようと気にしないといった様子でした。自分は有名だから一般人と同じルールを守る必要はないと考えているようでしたね。カーラと一緒にいた友人はカーラのことを落ち着かせようとしていましたが、それも効果なしでした。『こいつにそのクソみたいな仕事をさせておきましょう、馬鹿げてる』と叫んでいましたよ。全てが終わるのを祈っているかのようにカーラは膝をつき手を合わせていました。異様でしたね」
その後カーラは詳しい調査のために上の階へと連れていかれ、その際保安検査の女性職員に対してFワードを浴びせたとも言われている。約1時間の質問を受けた後、カーラは自身が発した暴言に対しての罰金を科されたものの、次の列車に乗車することが許されたようだ。前述の目撃者は「たくさんの人々がランダムに行われる保安検査が大事であり、安全維持に必要だとして受け入れていますが、カーラの場合は異なるようです。自分は免除されると思っているようですね」と続けた。
そんなトラブルにあっていたカーラだが、その日の夜はロンドンで行われた姉ポピーの30歳の誕生日パーティーに出席して楽しんでいたようだ。
(BANG Media International)