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アレレ金縛り!?漢字が読めない!?ショーパン誤読連発

映画「ステキな金縛り」の公開初日あいさつで司会を務めフジテレビ・生野陽子アナ
 【2011年10月30日付デイリースポーツ紙面より】
 フジテレビの生野陽子アナウンサー(27)が29日、都内で行われた映画「ステキな金縛り」の公開初日あいさつで司会を務め、誤読を連発した。
 主演の深津絵里(38)、西田敏行(63)に、各地で行われた試写会での手応えを尋ねようとした生野アナは「上映」を誤読し「NYでの“えいじょう”はいかがでしたか?」と質問。「めざましテレビ」でフジテレビの朝の顔を張るアイドルアナの“失態”に、会場には驚きまじりの笑いが起こった。
 生野アナの“珍質問”を受けた深津は「NYでの“えいじょう”は、とてもステキな劇場だったので…」ととっさに切り返してニヤリ。続く西田も「先日、仙台でも“えいじょう”があったのですが…」と便乗した。
 名優2人の見事なコンビネーションでミスが大爆笑に変わると、生野アナは恐縮しきりといった様子。しかし、出演者の降壇後には特別ドラマの告知を「ステキな“かくしばり”(正しくは“隠し撮り”)」と再び間違える場面も。
 出演者以上にさまざまなテレビ番組に出演し、映画の宣伝に大張り切りだった三谷幸喜監督(50)は、観客に向かい「愛してます!」と叫ぶなど、サービス精神満載だった。

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