７日のテレビ朝日「ロンドンハーツ」では、「芸人リアル好感度調査」最終３週目が放送された。野田クリスタル、長谷川忍、伊藤俊介、みなみかわ、インディアンスら芸人１４人が出演。事前に匿名で自分以外の１３人をシビア評価するアンケートが行われたが、用紙に特殊ペンで名前が記されており…匿名のつもりで書いたリアル回答が、実名で発表された。

　最後のお題は「生まれ変わりたくない芸人」。タイムマシーン３号・山本浩司、みなみかわらに票が割れたが、最多ワースト３票をインディアンスきむが獲得。ここ２週の「絡みづらい芸人」「うらやましくない芸人」に続いて、きむが無敵のワースト３冠を達成した。

　相方田渕章裕までもが指名していたと暴露され、きむは「相方から？守れよ！」とお怒り。

　田渕が「テンションの起伏が激しすぎて生きるのが大変そう」。ほかに芝大輔が「きむになりたいと言っている人を見たことがない」、長谷川忍が「人として尊敬できるところがひとつもない」と理由を挙げていることが読み上げられた。

　長谷川は「知らないところできむに逆共演ＮＧ出されてた」とも暴露。因縁があったそうで、もともと長谷川のことが好きだったきむが電車で一緒になった際に積極的に話しかけたが、会話下手も手伝って話がどうにもかみ合わず、長谷川の言葉が次第にきつくなったという。きむは「最初好きだったんですけど、だいぶ言葉がきつくなって。しんどくなっちゃって、ＮＧですみませんって言って」と明かした。

　いまは解消されているのかと聞かれると、きむはナダルに相談したと説明。一斉に相談相手としておかしいと総ツッコミが入る中、長谷川は、ナダルから耳元でコソッと「きむ、忍さんのことＮＧです（笑）」と知らされたと明かし、あきらかに仲裁ではなかったと笑わせた。