元NHKアナ 40歳で「いつ辞めようかと思っていた」仕事は「東奔西走のリポーター」だった

 元NHKエグゼクティブアナウンサー・水谷彰宏氏(60)が16日、ブログを更新。2021年にNHKを退局したが、40歳の時点で、「いつNHKを辞めようか」と思い始めていたことを明かした。

 60歳を迎えたという水谷氏は、自身の半生を振り返りながら、「2004年(平成16年)40歳 まだ独身で転勤先で一人で静かに迎えました。結婚もできていないし、この先東京に戻れる保証はないし、番組があたる可能性は低い。いつNHKを辞めようかとも思っていました」と回顧。

 「2014年(平成26年)50歳 ようやく家族もでき、にぎやかに迎えました。一方でいつまでNHKに勤めるのだろうか、ゴールを意識し始めました。そして2024年(令和6年)60歳 すでにNHKを退職しましたがアナウンサーは続けています」と退職について記した。水谷氏は21年に『57歳定年』で退職している。

 ブログのプロフィール欄には「元NHKエグゼクティブアナウンサー水谷彰宏です。顔と写真を見ても見たことないという方がほとんどでしょう。それもそのはず毎日画面に登場するキャスターというよりネタを求めて東奔西走のリポーターでした」とアナウンサーといっても、さまざまな仕事があることを伝えている。

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