サッカーW杯「日本×コスタリカ」視聴率42・9% 瞬間最高53・8%

 27日にテレビ朝日系で放送されたサッカーW杯「日本×コスタリカ」の平均世帯視聴率は42・9%、瞬間最高53・8%を記録したことが28日、分かった。瞬間最高は午後8時53分で試合終了の場面。今年トップだった23日にNHKで放送された「日本×ドイツ」の35・3%、瞬間最高40・6%の数字を大きく上回った。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

 初戦で強豪・ドイツに逆転勝ちを決め、注目を集めたコスタリカ戦は国民の期待も高く、試合開始が日本時間午後7時という、応援しやすい時間帯も追い風となった。

 試合は0-0で迎えた後半36分、吉田がつなごうとしたボールを奪われ、相手が放った左足シュートが決まり1点を許す。そのまま0-1で敗れ、勝ち点を挙げることはできなかった。

 1勝1敗で日本迎える運命の第3戦は強敵スペイン戦(日本時間12月2日午前4時)でフジテレビが中継。1次リーグ突破を目指す。過去、日本の代表戦での最高視聴率は2002年W杯日韓大会1次リーグ対ロシア戦で66・1%。

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