「マザームーン」山本朋広氏「ミヤネ屋」質問に旧統一教会との関係「断つ」と明言

 日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が23日、放送され、2017年のイベントで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子総裁のことを「マザームーン」と呼んでいたとされる自民党の山本朋広衆院議員が、教会との「関係を断つ」と宣言したことを伝えた。

 番組は「2016年 (旧統一教会)関連団体の主催したネパールでのイベントに出席しましたか?」「2018年10月に横浜市で関連団体が行ったイベントに出席されたのは事実ですか?」と質問を送っていた。これに対して山本氏は「私の認識の甘さから 旧統一教会の関係団体の会合に出席していた事については猛省しています 今後は旧統一教会との関係を全て断ちます また旧統一教会に限らず国民の皆さまから疑念を抱かれるような個人や団体とは 如何なる場合においても今後お付き合いする事がないよう自分自身を厳しく律して参ります」と文書でまったく同じ回答を伝えたという。

 これにはスタジオから苦笑いが漏れた。MCのフリーアナウンサー・宮根誠司は「間違えて送っちゃったのかなってスタッフも困惑してるんですけど」とあきれ気味。「言い方悪いけど完コピ」と表現した。ジャーナリストの鈴木エイト氏は、山本氏が旧統一教会のバックアップを受けていると指摘し「本当に関係を断てるのかなと、ちょっと疑問です」と首をかしげた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス