自民・細野豪志氏「すぐやれるのは原発再稼働」メガソーラーなどに持論

 自民党の衆院議員・細野豪志氏が12日、自身のツイッターを更新し、エネルギーの安定供給について「すぐにやれるのは原発再稼働」と持論を展開した。

 元環境大臣として、メガソーラーについての取材を受けた記事を引用。「見出しは極端ですが、メガソーラーの問題点と原発再稼働の必要性について話しました。」とコメントした。続けて「ブラックアウトのリスク、経済、エアコンを切ることによる熱中症などのリスクを考えると、一刻も早いエネルギーの安定供給が必要。」とし「すぐにやれるのは原発再稼働。」と明言した。

 記事ではメガソーラーについて「価格を高くつけすぎた」と問題点を指摘。電力買い取りの単価を高く設定してしまったために、設置すれば収益が出るような形になってしまい、設置場所のトラブルも起きるようになったとした。急斜面への設置や、森林を伐採しての設置が土砂災害を引き起こす可能性についても触れている。

 ネットからは「森林を破壊してパネルだらけにしてしまうのは本末転倒だ。」といった賛成意見も。一方で原発事故の危険性を提示し「阻止する様に行動してほしい。」「やめた方が良いんじゃないの。」と反対する声もあった。

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