木下都議、胸元開いた赤ワンピ謝罪 めざまし8で専門家が苦言「謝罪はグレーかネイビー」

 10日にフジテレビ系で放送された「めざまし8」では、前日、無免許当て逃げ事故後、初の公の場に登場した木下富美子都議について特集。その中で、数々の政治家の会見などをサポートしてきた政治家コンサルタントの鈴鹿久美子氏が謝罪会見を分析。やはり服装に厳しいチェックが入った。

 木下都議は都議選の選挙期間中に無免許で当て逃げ事故を起こすも、それを伏せたまま当選。その後事故が発覚するも一切姿を見せず。都議会からの2度にわたる辞職勧告決議案も応じず、前日、騒動発覚後初めて登庁し、報道陣の前で事情を説明し、議員続投の意思を示した。

 このぶら下がり会見の模様を分析したのが“謝罪のプロ”とも言われる鈴鹿氏。「失敗ね」とつぶやくと、まず服装について「あの赤いワンピース、エネルギッシュな色。彼女を引き立てる色だったかもしれないが、謝罪、釈明の場面のお洋服はグレーか濃いネイビーと決まっている」と語った。

 さらに赤いワンピースは胸元が大きく開いたタイプだったことから「胸元は開いてない方が良かったですよね。ついそこに目がいってしまうと、何のためにここに来ているんだと。謝るんじゃなかったの?そんな胸元見せてどうするのよと(思われる)」とも指摘。

 さらに指には大きな指輪がはめられていたことにも「アクセサリーは自分をより良く見せる物」だとし、「来てくれた方に謝罪の気持ちを伝えたい、だから自分をきらびやかに見せる、良く見せるというのは…外してきていますという意思表示は必要だったと思います」とも語った。

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