タレントの井上咲楽が７日、フジテレビ系「めざまし８」に出演。趣味が国会傍聴という井上は、自民党総裁選に出馬すると思われている５人の候補全員と会ったことがあるといい、その中でも最もインパクトがあったのは「河野太郎さん」だったと明かした。

　自民党総裁選は、すでに出馬表明している岸田文雄氏、さらに石破茂氏、河野太郎氏、高市早苗氏、野田聖子氏が出馬を検討していると言われている。谷原章介から「バラエティに飛んだ５人の候補、井上さんは５人ともお会いしたことがあると」と聞かれた井上は、最も印象に残った人として「かなりインパクトが強かったのは河野太郎さんですね」と即答。

　ＳＮＳも活用していることから「若者に人気でユーモアにあふれる方というイメージを抱いている人が多いと思うが、実際お会いすると、ユーモアあふれる中にもピリついた雰囲気というか、カチッとした、こっちが緊張する雰囲気を出されていて」と、緊張感があった様子。

　井上は、河野大臣と面会する５分前に「大好物のドリアンを食べていまして。臭いので換気させてくださいと言われた」と苦笑いで振り返り「面白かったりするが、ピリッとした雰囲気もあるので、本当に動くときは動かれるという印象」とも語った。

　さらに井上は「注目しているのは『火曜会』という、火曜日にカレーを食べて河野太郎さんを中心に中堅、若手の議員の方が集まって話をする会があるらしいんですが、その火曜会のメンバーが何人いるのかオープンにされていないので、その動きも気になっていて。その人達がどう河野さんに動いていくのかが気になる。いろんな派閥の方が集まっているので」と、独自ネタも披露していた。