小沢一郎氏 森友、加計、桜から何も変わらず…菅首相長男と総務省幹部の会食に

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が17日のツイッターへの投稿で、菅義偉首相の長男が総務省の幹部と会食した問題について「利害関係者による省庁幹部の接待など絶対に許されない」と厳しく批判した。

 小沢氏は「調査中と称し、いま政府が全力でやっているだろうこと。証拠隠滅、偽装工作、口裏合わせ、政策決定との因果関係なしを説明する言い訳資料作成、総理本人との無関係性を強調する答弁作成。すべてが絶望的。森友、加計、桜を見る会から何も変わらず。このままでは、国が滅びる」と総務省が「調査中」としても国民が納得する回答は何も出てこないのではと危惧。

 別の投稿で小沢氏は「行政の中立性・公平性の観点から、利害関係者による省庁幹部の接待など絶対に許されない。最高幹部がそんなことも分からない。つまり、森友、加計、桜を経て、今や嘘と隠蔽と腐敗に慣れた省庁幹部は、総理の御意向さえあれば全て許されると思っているということ。行政の再生には途方もない時間が必要」と危ぶんだ。

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