参議院議員で立憲民主党副代表の蓮舫氏が２８日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」について、政府側が確認すべき「３点」を指摘し、これを実行しない理由は「やましい」からではないかと投稿した。

　蓮舫氏は「安倍晋三後援会主催の前夜祭→明細書をホテルに再発行依頼　名簿廃棄→コンピューターから復元　総理招待枠６０番なのか→内閣府にある仕様書を外注した会社から入手　この３点だけを迅速に行い、公開すれば「『やましいこと』はない、と判明するだけ」と指摘。「やらないのは『やましい』から、としか思えません」とツイートした。

　続く投稿で蓮舫氏は、菅義偉官房長官が会見で、廃棄した名簿について「復元できないと聞いている」「技術的に、ルール的に（復元できないかは）承知していない」と述べたことを引用し、「菅官房長官は本気で発言？ＰＣから削除してもデジタルデータは復元可能です」とツイートした。