N国・立花党首、シウマイ手に「崎陽軒」に謝罪 またMX前で抗議演説も

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が、バトル中のマツコ・デラックス(46)がTOKYO MX「5時に夢中!」に生出演した19日夕方、同局前で2週連続の抗議演説を行った。マツコを「権力の犬」と批判するなど攻め立てたが、同番組のスポンサーである横浜・崎陽軒に対し不買運動を仕掛けた件については猛反省。シウマイを手に「僕の勇み足でした」と全面謝罪した。

 立花氏は7月29日にマツコが同番組でN国を「気持ち悪い」「ふざけて票を入れた人も相当数」と酷評したことに抗議活動を展開。13日の声明動画では「マツコ・デラックスが謝罪するまでは、大好きだった崎陽軒のシュウマイは買いません」と宣言した。

 しかし思わぬ逆風を浴び、ネット上には「N国から崎陽軒を守る党」と反発する声が多数。この日、立花氏はテレビ局の姿勢をただすのが先と反省し、シウマイを手に「これからも積極的に食べます。ごめんなさい」と頭を下げた。

 一方でマツコに対しては「ワンワン鳴かなくなった。これ以上はいじめになる」と個人攻撃は終了すると宣言。今後は同局に政治的公平をどう考えるのか、見解を出すよう求めるとした。対応がなければ抗議を続けるとした。

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