テレ朝玉川氏 根尾の野球界入りを惜しむ 頭脳明晰、医師で「人類に役立てて」

 テレビ朝日の玉川徹氏が25日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、この日行われるドラフトの目玉・大阪桐蔭の根尾昂内野手について、野球だけでなく頭脳も明晰であることを知ると「人類のために役立てて欲しい」と、プロ野球入りすることを残念がった。

 番組ではこの日行われるドラフト会議について特集。特に複数球団からの1位指名が確実視されている根尾について時間を割いた。

 根尾は夏の高校野球で全国制覇を成し遂げたが、野球だけではなく、成績も優秀であることを紹介。月に10冊は本を読み、両親ともに医者で、兄も医学部という家庭環境もあり、医師になるという道もあったことを紹介した。遠征で授業に出られなくてもテストで高得点を挙げていることなども挙げた。

 根尾は、開業医として地域に貢献している両親を尊敬しているともいい、本人もかつては過疎地医療に貢献したいという意思も見せていたと紹介。すると玉川氏は「せっかくそこまで頭いいんだったら、人類のために役立ててほしいなって本当に思う」としみじみ。

 羽鳥アナは「そんな人が野球界に入ってくる。最高に楽しみ」とワクワク感を隠せなかったが、玉川氏は「ぼくがここで野球に行くのがもったいないなと言うと、すっごい反発くるんですかね、言っちゃったけど」と、最後まで根尾が医師の道に進まないことを残念がっていた。

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