秘書への暴言や暴行が報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(埼玉4区)は20日、衆院厚生労働委員会の閉会中審査に出席し、議員活動を再開させた。
18日に埼玉県内で開いた謝罪会見時では、過去のつり眉毛からナチュラルな雰囲気に戻っていたが、この日は再び若干の“角度”が復活した。
国会登庁は騒動以来3カ月ぶり。午前9時からの委員会開始に約10分遅刻した。18日に埼玉県内で行った支援者への会合にも、3分遅れていた。この日の豊田議員は黒いスーツ姿。委員会では女性議員と再会を喜んで、抱き合うなど、吹っ切れた様子だった。