海老蔵 家族からの電話に「あせる」毎日…麻央は「10歩歩くのもやっと」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵が19日夜、ブログを更新。現在、地方公演中で東京を離れており、東京の家族からの電話に出ることができず、直後に連絡が取れないと焦る、そんな毎日を過ごしていることを明かした。

 この日は長崎県佐世保市で公演を行った海老蔵。体調がおもわしくないことをブログで明かしている妻・小林麻央と離れていることに、「そばにいられない事 なんとも表せない気持ちです」と打ち明けた。

 この日夕方には長女・麗禾ちゃんが、麻央の姉・麻耶の携帯から電話をしてきたが、出ることができず、折り返すと、留守電に。「何回かかけるも繋がらず なにかあせる私、 家に電話をして お母様と話すとホッとする。 毎日そんな風に過ごしている私」と吐露した。

 21日から23日まで福岡・嘉穂劇場で公演があり、東京に帰るまであと5日。海老蔵は「お仕事やりきり、早く帰ります」とブログを通して伝えていた。

 麻央は19日午後、5日ぶりにブログを更新。「ここずっと 一日中横になっている毎日でした。息苦しさと 変な発汗と 痛みと。10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから」と、ブログを更新しなかった間、体調が優れなかったことを報告。「夜、母に 背中をさすってもらって一緒に泣きました」と明かし、「お母さん、一緒に泣いてくれてありがとう」と感謝をつづっていた。

 海老蔵は、麻央のブログの更新がなかった17日夜、「心配してしまう」とブログで心境を明かしていた。

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