小林麻央 さだまさしからの花束で力「自分を許す」

 がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が13日、ブログを更新。歌手・さだまさし(64)からバレンタインデーにバラの花束が届いたことを明かし、力をもらったことをつづった。

 さだは国学院高校の先輩。高校時代には母校にさだが講演に来てくれたこともあったという。

 麻央は、以前にもさだから「あたたかいお手紙」をもらったことがあるそうで「それは私にとって、とても大きな意味を与えてくださるお手紙でした」と明かした。

 「癌になったことを考えるとき、それまでの自分に対する否定が次から次へと浮かぶことがあります。ジブンの身体との向き合い方 考え方 最終的には生き方。。。どこで間違えちゃったのかな どうしていればよかったのかな そんなふうに考えてしまうことがあります」と、がんと診断されてから、自分に対する「否定」の概念が次々と押し寄せてきてしまう現実を告白した。

 それでも、「お手紙を頂いて、思ったのです」と麻央。「さだまさしさんからお手紙を頂けるなんて想像できただろうか。。。そう思うと、私も、予想外の楽しい人生を歩んできた、精一杯 生きてきた、と自分を少し許してあげられました」と気持ちに変化があらわれたことを述懐。

 この日、花束をもらったことで「また、その気持ちを思い出しました!!自分を許す」と「否定」からの解放に目覚め、力強くつづっていた。

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