いきもの水野 「放牧」はボーカル・吉岡のアイデアだったと明かす
音楽ユニット・いきものがかりが5日、3人での活動を休止することを「放牧宣言」と表現して、発表した。リーダーの水野良樹は同日11時半から木曜レギュラーとして出演するJ-WAVEのラジオ番組「SONAR MUSIC」で「お騒がせしております」と伝え、「放牧宣言というのをしまして」と活動休止について触れた。同番組は生放送。
ネット上での反響について「一番驚いてるのはメンバー3人ですけどね。これだけ反響いただけるとは思っていなくて。ありがとうございます」と驚きを口にした。
昨年がデビュー10周年だったことから、メンバーで話し合って「今まで取れなかった時間を取るタイミングかな(いう話になった)」と説明。
「(活動休止が)ネガティブに伝わってもよくないかなと。で、吉岡がぽろっと、『放牧』という言葉を口にして。それいいな、と」と活動休止を「放牧」と表現したのは、ボーカル・吉岡聖恵のアイデアだったことも明かした。
“放牧”期間について、吉岡は「牧場にいってみようか」と話し、山下穂尊は「重機の免許を取ってみようか」と言っていることも明かし、「メンバーとして、個人活動していきますので、温かく見守って頂ければ」と話した。
いきものがかりは5日、メンバー3人が牧場で牛の着ぐるみを着た写真を公式サイトに掲載し、休止について「放牧」と表現した。