麻央、シャンパンタワーの法則を知り「自分のために…」
乳がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が5日、ブログを更新し、シャンパンタワーを例に挙げ、「自分のために自分はなぜ生きたいか言葉に出せるようにしたい」とつづった。
ブログは「シャンパンタワー」のタイトルで更新され、「今日お話をしていて教えて頂いたことがありました」と切り出した。
それが「シャンパンタワーの法則」だという。シャンパンタワーとは結婚式などでよく見かける、シャンパングラスをピラミッド状に重ね、一番上のグラスからシャンパンを注ぎ、一番下のグラスまで満たすというもの。
麻央は1番上のグラスは自分、2段目は家族、3段目は友人、4段目が職場の人と例え「シャンパンはどこから注いだら満ちるか」と問いかけた。
もちろん、1番上から注がなければ、すべてのグラスは満たされない。麻央は「自分を満たし溢れたエネルギーからでないと、やがてエネルギーは枯渇する」とつづった。そして「そんな話を伺いながら、家族のために生きたい!はもちろんだけど、自分のために自分はなぜ生きたいか、言葉に出せるようにしたいと思いました」と、まずは自分の生きるエネルギーをしっかり満たすことが大切だと訴えていた。