「ゲス不倫」流行語選出もベッキー出席せず…生島“直談判”実らず

「ゲス不倫」で受賞した喜びを語る週刊文春編集部の代表者=帝国ホテル(撮影・棚橋慶太)
「ゲス不倫」で受賞した喜びを語る週刊文春編集部の代表者=帝国ホテル(撮影・棚橋慶太)
ベッキー
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 年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表され、25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープを表現した「神ってる」が年間大賞を受賞した。受賞者は緒方孝市監督と鈴木誠也外野手。トップテンには今年の不倫スキャンダルを象徴する「ゲス不倫」、サッカー日本代表・長友佑都選手が恋人の平愛梨を表現した「(僕の)アモーレ」などが選ばれた。

 「ゲス不倫」は、関連するスクープを連発した週刊文春の編集者(記者)が受賞。張り込みを担当しているという記者は、顔出しすると取材に支障が出るという理由で、かぶり物(覆面)をして登壇した。ベッキーは流行語大賞の授賞式に出席するか注目を集めていたが、出席しなかった。

 男性記者は「ベッキーさんや宮崎前議員に来ていただきたかったんですが…」と、“ゲス不倫”の取材対象となった人々が来場しなかったことを残念がった。

 司会を務めた生島ヒロシはベッキーの所属事務所(サンミュージック)の社長に電話し「ぜひ(授賞式に来て)受けていただきたい」と“直談判”したことを明かしたが、叶わなかったことを明かした。

 文春記者は、メディアとしてプレシャーを感じているのではないか、と生島から質問されると「プレシャーもありますし、どんどんどんどん、いろんな方が次のスクープはもっと大きいんじゃないかとか、そういう意味のプレシャーが大きいです」と恐縮しながら話していた。

 当該記者は、とにかく明るい安村の不倫をスクープしたという。現在も次のスクープを「週刊文春全体で狙っています」と予告していた。

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