女優の土屋太鳳が１７日にブログを更新し、紅白歌合戦の紅組司会に決まった有村架純へ「本当に大変な挑戦」「心からその一瞬一瞬を応援しようと思います」とエールを送った。

　ブログでは、有村との２ショット写真をアップすると、出会いについてつづった。最初は「あるスタジオですれ違ったことがあって、その時私は思わず『ビリギャルだ！』と言っちゃって…」と、思い出を明かすと、その後、初めて言葉を交わしたのは昨年の紅白歌合戦のステージ横だったと振り返った。

　２人はともに、昨年の紅白で審査員を務めた。「西野カナさんの『トリセツ』を一緒に聞いていた時でした。『トリセツってこういう歌なんだ…』とつぶやいた私に架純ちゃんが驚いて『えっ？ヒロイン失格の主題歌だよ』とおっしゃったのが最初の会話」と振り返った。その後も有村から手紙をもらったり、忙しい中メールのやり取りを続けるなど、交流を深めていった。

　そんな出会いの場所で、今度は有村が紅組司会という大役を担う。「すごい！素敵！と思った瞬間、私の頭に浮かんだのは電話帳のような厚さの紅白の台本でした…」と、覚えるべき分量の多さを指摘。

　土屋は、紅白のサプライズ応援にも参加したが「その時の練習だけでも、『まれ』と同時進行ではなかなか大変だったので」と振り返り、「司会となると…本当に本当に…本っ…当に大変な挑戦だと思います」と、有村のチャレンジに敬意を表し、「心からその一瞬一瞬を応援しようと思います」と、親友の頑張りを見届けるとした。