歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが１５日、自身のツイッターを更新し、ファン同士のネット上でのケンカやディスる行為について「悲しい気持ちになる」とツイート。ファンに「仲良くね」と呼びかけた。

　きゃりーは１４日、音楽プロデューサー／ＤＪの東名阪ツーマンライブツアーのファイナル公演を都内で行ったばかり。１５日に投稿したツイッターでは「最近ハッシュタグっちゅーのを付けて見てるとさ、イベントで凄く楽しそうだった人がクソイベントだったとか言いまくってて悲しい気持ちになる」と悲しそうにつぶやいた。

　そして、「新規のファンを嫌ってたり、喧嘩したり。ファンって行き過ぎると敵なの？なんなの？私はもうこれ以上見ないことにします～みんな仲良くね」とハッシュタグ（♯）検索をしてツイートを見ないことを伝え、ファン同士、敵味方になるのではなく、仲良くするよう呼びかけた。

　きゃりーのこのツイートには、「よくぞ言ってくれた。どのアーティストでも、ファンがディスってたり喧嘩してるの見るのすごく嫌だ」「ほんとにその通りや！！」「あまり見過ぎないでくださいね！」と賛同する声があがっていた。

　きゃりーはまた、ネットを見ていて気付いていたこととして、「私をディスっていれば特別なファンとか別にないからね」と再ツイート。アーティストや芸能人を「ディス」るファンが、特別な存在であるということはない、と自らの言葉で改めて伝えていた。