フジ社長 新連載「東京ラブストーリー」ドラマ化も 大多亮氏も会見同席

 フジテレビが28日、同局内で定例社長会見を行い、亀山千広社長は、再び連載することが決まった恋愛漫画「東京ラブストーリー」のドラマ化の可能性について触れた。

 同局は1991年1月期の月9で「東京ラブストーリー」をドラマ化。リカ役の女優・鈴木保奈美とカンチ役の俳優・織田裕二が出演したトレンディードラマの代表作は平均視聴率22・9%、最終回32・3%を記録した。

 漫画は今年1月に週刊ビッグコミックスピリッツで読み切りを掲載。読み切りの続きを11月10日発売「女性セブン」から全7回連載することが決まった。

 亀山社長は「おそらく現場は目を皿にして原作を楽しみに待っているんじゃないでしょうか」と期待。会見には91年のドラマでプロデューサーだった大多亮常務が同席していたことから、社長は「大多さんが作りたいなら特命で作っていただいても」と呼びかけ、笑いを誘っていた。

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