東国原、芸人裸番組のBPO審議に見解「社会の『下品』の考察・分析が必要だな」

 元衆院議員でタレントの東国原英夫が、ツイッターで、出演芸人が裸になったり、股間を触るなどした行為が問題視されたTBS番組「オール芸人お笑い謝肉祭」(9日放送)を、放送倫理・番組向上機構(BPO)が審議対象とした件で、見解を記した。

 東国原は、ツイッターで同番組が審議対象となったことを挙げ「残念ながら、当番組を観ていないので、現時点で何とも言えないが、芸人さん達が裸になったり、股間を掴んだりした事が『下品』という評価になったらしい」と記したうえで「一度、社会の『下品』について、ちょっと考察・分析が必要だな」との見解を示した。

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」は26日に、同番組を審議対象とすることを発表。

 番組コーナー「大声厳禁 サイレント風呂」「心臓破りのぬるぬる坂クイズ」に関して、視聴者から「男性が男性の股間を無理やり触る行為があった。内容が下品」「芸人がローション階段を全裸や下半身露出で滑り落ちるシーンが放送された。裸になれば笑いがとれるという低俗な発想が許し難い」などの意見が寄せられたとし、近く、同局に質問状を送って回答を求めるとしている。

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