ピコ太郎、米ビルボード・チャート77位 日本人26年ぶりトップ100入り

 世界的に話題を呼んでいる謎のシンガー・ソングライター、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が19日付の米ビルボード・ソング・チャートHOT100で77位にランクインしたことが19日、分かった。日本人アーティストでは26年ぶり7組目(8曲目)で、ピコ太郎は「本当に嬉ピコです」と喜んでいる。

 1963年に故坂本九さんが「スキヤキ(上を向いて歩こう)」で1位を獲得後、ピンク・レディー、YMOらが名を刻んだHOT100。90年、松田聖子(54)とニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグ(47)とのデュエットを最後に、日本人のチャートインは途絶えていた。

 タレントの古坂大魔王(43)プロデュースとされる「PPAP」は人気歌手ジャスティン・ビーバー(22)がツイッターで紹介したことをきっかけに世界中で大流行中。

 快挙のピコ太郎は「驚きまピコ!なんということでしょう?と言わざるを得ませんピ。余りの驚きで、水道が止まりました!!」と驚愕(きょうがく)。「どんどん新曲出します!」とブチ上げた。

 HOT100の現在の指標はダウンロードセールス、パッケージセールス、ストリーミング、YouTube、ラジオのオンエア数。また、今週のYouTubeミュージック世界チャートでも「PPAP」が2週連続1位となっている。

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