フリーアナウンサーの古舘伊知郎が３日、テレビ朝日系「ぶっちゃけ寺　秋の３時間ＳＰ」にゲスト出演。今年３月３１日に「報道ステーション」を卒業後初めて、同局の番組に出演した。

　番組冒頭、古舘は「半年ぶりですよ」と“テレ朝”復帰に感慨深げ。新レギュラーとなった作家・阿川佐和子氏から、そこまでテレ朝からお呼びがかからなかったことを驚かれると、「テレ朝も１拍２拍おきたかったんじゃないですかね～」と分析し、「１２年ぼくもやらせていただきましたから」と話した。

　古舘は今年３月３１日まで１２年にわたり「報ステ」のメインキャスターを務めていた。

　ＭＣの爆笑問題・太田光から「辞め方が悪かったとか」と毒舌でつっこまれると、「そうそうそうそう」と合いの手を入れ、スタジオは爆笑。報ステ時代は、平日の月曜から金曜までテレ朝の「小さな楽屋で半日つめてましたから」と明かし、「オペラ座の怪人とまで言われてました」と笑わせていた。