西内まりや 予定外のファンサービス 「ハニーフラッシュ!」監督に怒られる

 歌手で女優の西内まりや(22)が2日、大阪市内で初主演映画「CUTIE HONE-TEARS-」の舞台あいさつを行った。コンサートでもよく訪れるという大阪で、場内からのリクエストに応えて「ここだけ特別ですよ。大阪の皆さんに”ハニーフラッシュ!”」とポーズ。「監督に怒られる~」と予定外のサービスで観客を沸かせた。

 前日の公開初日からのべ6会場の舞台挨拶をこなし、衣装も6回着替えた西内。大阪では黒の上下セパレートで、ボトムスはショートパンツ。脚が透けた網状のロングワンピースとフェザー付きのジャケットを羽織り、かっこいいセクシーをアピールした。「かっこいいをテーマに素材も選んでもらった」というこだわりだった。

 映画では数々のアクションをこなしたが「アンドロイドなので撃たれても死なないというシーンがうれしくて。『ターミネーター』が好きだったので、今までの予習を今回の演技で発揮できた」とうれしそう。

 運動も好きだと明かし「1年間くらいアクションを練習して撮影に臨みたかった。今回は2カ月くらいだったから。もっとハードなアクションもやりたいし、歌でも、ワイヤーで吊されての登場なんかもしたくなります」と、すっかりはまっている様子だった。

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