事務所破産の黄金時代 新事務所求め懇願「そろそろ潰れるかなと…」告白も
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9月28日に所属事務所が倒産した5人組アイドルグループ・黄金時代が1日、都内で、緊急会見を行い、土下座をしながら受け入れ先となる新たな所属事務所を求め、懇願アピールした。
所属事務所で映画・ビデオ製作会社「ジョリー・ロジャー」が取引先などの経営破綻や業績悪化を原因に9月28日に倒産。給料形態もあやふやだったそうで、リーダーの安田帆花(15)は「そろそろ潰れるかなと感じてました」とぶっちゃけながら、「これから頑張ろうというときに無所属は大変。絶賛、事務所さんを募集中です」と新たな受け入れ先を求め、猛アピールした。
黄金時代は2016年6月に海賊をコンセプトにしたユニットとして結成。同月26日に東京・ラクーアガーデンステージでライブデビューを飾り、1000人以上が集まった。
オファーが来るまでは無所属で活動を続ける。安田は「ハロプロさんに入れないかな」とつぶやき、葵あおい(18)は「夢は東京ドーム」と“海賊”らしく、波乱の航海にも野心は忘れなかった。
なお、この日、メンバーの七瀬つばさ(21)は急性胃腸炎で欠席した。