「さんまのまんま」最終回も徹底して通常運転

 明石家さんま(61)が司会を務めるカンテレのトーク番組「さんまのまんま」のレギュラー放送最終回が24日、関西地区で放送された(関東地区は25日、後1・00)。

 31年続いた長寿番組の最終回だったが、最後のあいさつもなく徹底した通常運転だった。番組終了間際に、10月7日午後9時から放送されるスペシャルのゲストにフリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)、俳優・本木雅弘(50)、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演している女優の相楽樹(21)と杉咲花(18)が出演することは告知されたが、「最終回」を伝えるテロップすら出なかった。

 この日のゲストには、さんまと旧知の歌手・森昌子(57)が登場。息の合ったトークを繰り広げたが、ここでも最終回の要素はまったく無かった。同番組は10月以降、年2回の特番として放送される予定になっている。

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