冠二郎、90歳まで現役宣言!がん&年齢詐称で一時は引退決意も

夫婦で「セイヤ~!」とキメる冠二郎(右)とみなこ夫人=東京・紀尾井町
みなこ夫人(右)の頬にキスする冠二郎=東京・紀尾井町
「セイヤ~!」とキメる冠二郎(右)とみなこ夫人=東京・紀尾井町
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 歌手・冠二郎(72)が26日、都内のホテルで、新曲「万里の嵐」の発売記念を兼ねた毎年恒例のバーベキューパーティーを開催した。3月31日に飯島直子似の31歳年下・みなこ夫人(41)と結婚したばかりの新婚ホヤホヤの冠は、ホテル内のチャペルで、ウエディングドレス姿の夫人を伴い結婚式風に会見。昨年は5歳の年齢詐称で話題となり仕事が3倍に増えたが、さらに今年も結婚したことで「行く先々で祝福されて。仕事が倍に増えた」と公私ともに充実ぶりを明かしていた。

 2013年12月には、口腔がんと診断され、8時間にも及ぶ大手術を受けた。昨年は年齢詐称も発覚。心身ともに疲れ「長く独身で活動してきて疲れた。50周年の活動を終えたら辞めよう」と、実は来年の10月での引退を決めていた。だが、年齢詐称も事態は好転。そして今年1月にみなこ夫人と出会い、3月にはスピード婚となった。仕事はまさに“地獄から天国へ”という展開。「あと20年は歌うよ!」と、一転して90歳まで現役を宣言するほどだ。

 新婚生活でも結婚から5カ月が経過したが、一度もケンカしたことはなく、家にいる時は「一緒にごはんを食べ、風呂に入り、布団に入る」というラブラブぶり。会見でもカメラマンのリクエストを受け夫人の頬にキス。「次は子作り?」の問いに「こればかりは天からの授かりもの。みんなオレのことを心配するけど、大丈夫です!」と、ヤル気満々だった。

 5月26日の結婚式が神前で和装だったことから、この日は「夫人にウエディングドレスを着せてあげよう」と関係者が企画して、バーベキューパーティーの前に結婚式風の会見。本番では、新曲を熱唱。お得意のかけ声「セイヤー!」を高らかに叫んでいた。

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