武井壮 日本のリレーバトン技術は世界一 世界マスターズ金メダリストが分析

 元陸上10種競技の日本チャンピオンでタレントの武井壮が20日、カンテレの「胸いっぱいサミット」に出演し、リオ五輪男子400メートルリレーで日本が銀メダルを獲得したことに触れ、「日本のバトン技術は世界一」と分析した。武井は昨年、フランスで行われた世界マスターズ陸上400メートルリレーで金メダルを獲得している。

 武井は「日本のこれまでの選手は走力で劣っていた」とし、走者一人一人が上位に入る外国人選手に比べて0・3~0・4秒ほど遅れてしまうことをあげた。その差を縮めるために日本ではバトン技術が発達したといい、リオ五輪で見せたバトン技術はさらに改良されたという。

 武井は「日本のバトンはアンダーハンドパス」と説明。前方の走者は腰元に手を置き、手のひらを下にする。後方の走者はその手のひらにバトンを手渡す。武井によると、他国は手を肩の高さまであげるそうで、そのことにより前方走者と後方走者の腕の長さ約2メートルぶんほど早くバトンを渡すことができる。アンダーハンドパスはその利点はないものの、「前の走者が全力で走ってもミスしづらい」という。

 武井はリオ五輪で銀メダルを獲得した日本男子について「今は手を下に向けたままさらに後方へ伸ばす。これまでのバトン技術よりも50センチくらいずつ離れていても渡せる」と分析し、「今はたぶん、世界一のバトン技術」と絶賛した。

 武井はまた、「ただ、それだけでは後半抜かれる。走者が9秒台のレベルで走っている」と走力がこれまでよりも格段に上向いていることも付け加えた。

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