鈴木おさむ氏 SMAPへの思い楽曲タイトル数珠つなぎで表現

 フジテレビ「SMAP×SMAP」(月曜後10・00)などを手掛ける放送作家の鈴木おさむ氏が14日、自身のブログで、解散を発表したSMAPへの思いを、SMAPの楽曲のタイトルを並べることによって表現した。

 14日のブログは「愛することを止めることは出来ないぜ!と飛び出してきた彼らは」という言葉で始まった。これは1991年9月9日に発売したデビュー曲「Can’t Stop!!-LOVING-」でデビューしたことを表しており、続いて「正義の味方なんかあてにならない時代に、心の鏡をかざし、ネバーギブアップと励まし、笑顔のゲンキを配り、時には雪を降らし、ずっと忘れることの出来ない思い出を作り続け」と、2曲目のシングル「正義の味方はあてにならない」から「心の鏡」「負けるなBaby!~Never give up」「笑顔のゲンキ」「雪が降ってきた」「ずっと忘れない」と7曲目までのシングルのタイトルをもとに“SMAP愛”を表現。

 その後も、「あの頃はたった10$しか握りしめてなかったけど、いつもおおきにと、オリジナルスマイルを届け続けて、たぶんオーライと前向きに、KANSHAしようよ、いいことが待っているからと、俺たちに明日はあるんだと叫び、沢山の胸騒ぎを起こし、例え仲間が減っても、シブトクツヨク粘った結果、青い稲妻を落とし、世の中をSHAKEさせ、ダイナマイトで爆破させてワクワクさせてくれたあとは、PEACEを求めて、夜空のムコウのたいせつな何かを探して、朝日を見に行き、FLYと羽ばたき、らいおんハートを手に入れて、いくつものピンチを乗り越えて、世界に一つだけの花を咲かせた・・・」と続いている。

 SMAPのシングルのタイトルを数珠つなぎにしたブログでのメッセージは「彼らへの愛が止まることなんかないのだ」という言葉で締めくくられている。昨年のデビュー記念日、9月9日に発売したシングル「Otherside/愛が止まるまでは」のタイトルに絡めた思いだった。

 鈴木氏は、アイドルであるSMAPがバラエティーという新たなジャンルで成功を収めるきっかけとなったフジテレビ系「夢がMORIMORI」も担当していた。

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