柳沢慎吾が寸劇仕立て始球式 「いい夢見ろよ」スタンドは大爆笑

始球式を行う柳沢慎吾(左)=横浜スタジアム
始球式を行う柳沢慎吾(左)=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
始球式の後、DeNA アレックス・ラミレス監督(左)と握手する柳沢慎吾=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA-広島」(14日、横浜スタジアム)

 タレントの柳沢慎吾が、今年の夏も“日本一長い始球式”を行った。

 柳沢は設定として、高校野球の横浜校対広陵の決勝戦の状況を説明。投手には飛雄馬、打席には関根、捕手には高城、一塁には後藤を配置した。投手の飛雄馬が一塁にけん制悪送球するなどの“寸劇”の後で柳沢がマウンドに登場。空振り三振に仕留めると、出場者を整列させて横浜高校の校歌を歌って締めくくった。

 9分間の始球式を行った柳沢が「ハマスタの夜は暑い。いい夢見ろよ。また会う日まであばよ!」とお約束のフレーズを口にすると、スタンドは大きな拍手と大爆笑に包まれた。

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