武井咲、NHK初主演は時代劇 「忠臣蔵の恋」でヒロインきよ役

 女優の武井咲(22)が9月24日から始まるNHK総合の土曜時代劇「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」(午後6時10分~)でNHK初主演を務めることが12日、発表された。

 ドラマは赤穂浪士を愛した女性を描いたもので、武井が演じるヒロイン・きよの波乱の人生を描く愛のサクセスストーリー。主人公のきよは、身分違いの恋に落ち、その障害を乗り越えようとするが、その時刃傷事件が起こり、恋しい磯貝十郎左衛門が赤穂浪士として討ち入りに参加してしまう。討ち入りを成功させた後、きよの第2の人生がスタート。男たちが成しえなかったことのために、江戸城大奥に入っていく…というストーリーだ。

 武井にとって時代劇は2012年NHK大河ドラマ「平清盛」以来となる。「共演する皆様と初めて顔を合わせ、緊張しましたが、力強い女性をしっかりと演じたいと思います。きよの運命を最後まで見ていただければ幸いです」とコメント。共演者は、きよが思いを寄せる磯貝十郎左衛門に福士誠治、きよの許婚、村松三太夫に中尾明慶、浅野内匠頭に今井翼らが名を連ねる。

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