舛添氏、公式SNS「都知事職」のまま放置…辞職から50日、荒れ放題

 公金問題が噴出して6月21日付で辞職した前東京都知事の舛添要一氏の公式ツイッターや、公式HPが、辞職から50日が経過しても「都知事職」のまま放置され、ネット上で「まだ辞職しないのか」などと揶揄されている。

 舛添氏のツイッターは現在も「東京都知事の舛添要一です。オリンピック・パラリンピックで東京の魅力を世界に発信しましょう」と記されたまま残存している。

 在任中は、高額出張費問題などが騒動になって以降も、連日ツイッターで公務報告を行い、これらの投稿に批判コメントが殺到して炎上。5月12日を最後に更新をストップしたが、現在はこの投稿欄に膨大な批判や、中傷、皮肉、冷やかしなどのコメントが付いたまま、荒れ放題で放置されている。

 最近は「このアカウント何とかしなさい」と求める投稿も。またネット上では「いまだに都知事」「削除しないの?」「ヤフオクのアカウントはすぐに消したのに」と突っ込みが入っている。

 また舛添氏の公式HPもプロフィールは東京都知事在職中のままになっている。

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