ゲーム機バキバキの高嶋ちさ子、息子はポケGOの存在まだ知らず

特別展「古代ギリシャ」応援サポーターに就任した高嶋ちさ子=東京国立博物館平成館
アルテミス像の前で演奏する高嶋ちさ子=東京国立博物館平成館
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 バイオリニストの高嶋ちさ子が25日、東京国立博物館平成館で行われている特別展「古代ギリシャ-時空を越えた旅-」(9月19日まで)に応援サポーターとして登場。展示されているアルテミス像の前でバイオリン演奏を披露した。

 この日はキッズデーで、多くの親子連れが展示会に訪れており、その中で演奏を披露した高嶋は「子供たちみんなお行儀が良くてビックリした。博物館で演奏することは滅多にないが、音も広がっていい音響でよかった」と満足そう。6日に出したニューアルバムは女神を意味する「MUSE」というタイトルだが「ミュージアム、ミュージックなどの語源になった言葉だと聞いてます。縁を感じますね」と、今回の博物館での演奏に思いを馳せた。

 囲み取材では、今世間を賑わせているスマートフォンゲーム「ポケモンGO」についても言及。高嶋と言えば、以前、子供たちが約束を守らなかったとしてゲーム機を折った「ゲーム機バキバキ事件」が話題となったが、今回のポケモンGOについては「まだ子供たちは知らない。なぜなら、今、子供はワンピースに夢中なので」と、大人気漫画に気を取られているため、まだ知らせていないという。

 今後についても「流行には乗れ、と言っているので、(いずれは)乗ってくると思うが、今はスマホを持たせていない。今後もすぐにスマホは与えないので、様子を見ながらになると思う」と、しばらくは大人気ゲームには触れさせないと説明していた。

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