「27時間テレビ」平均視聴率は過去最低7・7% 「さんま・中居」は4・9%

 23日から24日にかけてフジテレビ系で放送された「FNS27時間テレビフェスティバル2016」(23日後6・30~24日後9・24)の、全27時間の平均視聴率が7・7%だったことが25日、わかった。2013年の9・8%を下回り、過去最低となった。

 ナインティナインが総合司会を務めた昨年の10・4%から2・7ポイント下回り、1桁台に。最近5年間では、SMAPが総合司会を務めた2014年は13・1%、12年が14・1%だった。

 瞬間最高視聴率は23日午後8時57分の16・9%。「番組対抗スカッとジャパン 国民投票フェス(1)」の番組中だった。

 また、明石家さんま(61)とSMAP中居正広(43)のトーク「さんま・中居の今夜も眠れない」が放送された時間帯にあたる24日午前0時30分~同4時までの平均視聴率は4・9%。さんまが恒例の「ラブメイト10」にベッキー(32)を挙げ、同3時頃にはベッキーが約2カ月ぶりに地上波に電話で出演した。

 30回目となる今回は新しい試みとして、MCをさんま、中居やフリーになったばかりの加藤綾子アナウンサーらがリレー形式で務めた。

 フジテレビ夏の長時間バラエティーは「FNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島」と題してタモリとさんまの司会で1987年にスタートした。

 (数字はビデオリサーチ社の日報調べ、関東地区)

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