HIRO、岩田らEXILE一族 史上最多50人圧巻舞台あいさつ

 映画「HiGH&LOW THE MOVIE」(16日公開)の完成披露試写会会が4日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、TAKAHIRO(31)、AKIRA(35)、三代目J Soul Brothers登坂広臣(29)、岩田剛典(27)ら出演者など男性ばかりの総勢50人が舞台あいさつに登壇した。配給する松竹によれば「出演者とスタッフ50人による舞台あいさつは史上最多」という。

 幕が下り、ステージ上に横一列に並んだ黒づくめの男たち50人が姿を見せると、ファン4000人から悲鳴が上がった。企画・プロデューサーを務めたEXILEリーダーのHIRO(47)は「熱気がすごくて、最高です!ワクワクしています」と興奮を隠せない様子。AKIRAは「『HiGH&-』ブームを巻き起こしたい」と高らかに宣言した。

 同映画は、昨年10月のドラマ第1弾を皮切りに、コミック、音楽、SNSなど多メディアで展開してきたプロジェクトの総決算。5つのチームの抗争劇を中心に、若者たちの友情や絆を描いており、この日はチームごとにメンバーが総出演し、世界観のスケールを表現した。

 歓声に包まれた舞台あいさつでブーイングと笑いの場面も。登坂と雨宮兄弟役を演じたTAKAHIROは「役が女好きなので、そこが僕と違う」と話すと4000人から一斉に「えーっ?」。あまりの反応に「ウソつきました」と苦笑いで謝罪。メンバー全員での映画初出演となったゴールデンボンバーの樽美酒研二(35)は素顔にサングラス姿。サングラスを外すと顔にもサングラスを描いたジョークで会場を沸かせた。

 この日の模様は全国101スクリーンにおいて、ライブビューイングも上映された。

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