健康維持にミルクプロテイン!

 立命館大学スポーツ健康科学部・藤田聡教授
 済生会横浜市東部病院周術期支援センター長兼栄養部・谷口英喜部長
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 優れたたんぱく質として注目を集めているミルクプロテインが、筋肉の合成と夏の健康にも大いに役立つことがわかった。

 立命館大学スポーツ健康科学部の藤田聡教授と、済生会横浜市東部病院周術期支援センター長で栄養部の谷口英喜部長が「ミルクプロテイン」による健康維持についてのマスコミセミナーを17日、都内で行い、研究成果を発表した。

 藤田教授は「運動とミルクプロテインの組み合わせによる筋量・筋力の向上」について講演。年齢を重ねることで筋肉量は減るが、筋肉量の低下は糖尿病や心疾患などの病気のリスクを高めるとし、「筋肉の合成速度を上げるには、たんぱく質を摂取し、ロイシンの血中濃度を上げることが重要」とした。

 教授によれば、たんぱく質の中でもミルクプロテインは効率的にロイシンの血中濃度を上げることができるといい、運動との相乗効果が顕著なため「ミルクプロテインを運動と合わせて摂取することが望ましい」と勧めた。

 一方、谷口部長は脱水症の増える季節を前に「ミルクプロテイン飲料の水分補給における有効性」について発表。スポーツ飲料や水との比較の結果、「ミルクプロテインは体への水分の吸収が早く、保持効果が高い」という結果が導かれた。このため「体力作り、コンディション調整にミルクプロテインはすごくいい」とした。

 食品メーカーの明治はたんぱく質が体内で凝固しない「酸性ミルクプロテイン飲料」を新開発し商品化している。明治は「明治ミルクプロテインプロジェクト」でミルクプロテインのチカラを商品として消費者に届けるとともに、ミルクプロテインの持つ様々な可能性をわかりやすく情報発信していくとしている。

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