清原被告初公判 史上7番目の傍聴希望者
列島の注目を集めた清原和博被告(48)の初公判が開かれた17日、東京地裁に近接する日比谷公園には、わずか20席の傍聴券を求めて徹夜組を含む3769人が殺到した。
同地裁の傍聴希望者としては史上7番目の数で、抽選倍率は約188倍。2009年の女優・酒井法子(45)の初公判で記録した6615人には及ばなかったが、14年の「CHAGE and ASKA」のASKA(58)の初公判の2646人は上回った。くしくも、酒井やASKAの初公判の日と同様に、この日の日比谷の空も雨模様だった。
1キロ以上にも伸びた行列の一番乗りは「迫力のある現役時代が好きでした」という清原被告ファンの男性(33)。午前9時半からのリストバンド型整理券配布に備えて、さいたま市から前夜の終電で訪れ、午前3時半頃から先頭に陣取った。
“プラチナチケット”をゲットして、清原被告を目の当たりにした傍聴者からは閉廷後、賛否両論が聞かれた。茨城県古河市の男性(35)は「ゴツくて怖い人だと思ってたけど、野球に対してはマジメな印象を受けました。あとは本人の努力次第じゃないですかね」と希代のスラッガーの再起に期待した。
東京都調布市の女性(33)は「あまり反省してるようには見えなかった。簡単に球界に戻れると考えてるなら甘いですよ。1回、刑務所に入るなり厳罰を受けないと、生まれ変われない」と、容赦なく切り捨てていた。
