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「鑑定団」石坂浩二の後任は福澤朗アナ

 「なんでも鑑定団」を降板する石坂浩二
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 俳優・石坂浩二(74)が、1994年の番組開始から司会を務めてきたテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」(火曜、後8・54)を、3月いっぱいで降板することが28日、分かった。後任はフリーの福澤朗アナウンサー(52)が起用される方針で、近日中にも発表される。石坂は、ここ2年ほど番組内での発言がほとんどカットされるなど不自然な形での出演が続いていたが、同局は意図的な編集を否定した。

 テレ東が誇る高視聴率番組の功労者・石坂が、4月の改編を機に降板することになった。

 関係者の話を総合すると、降板理由は番組内容の変化に伴う対応という。出品される「お宝」を鑑定する鑑定士のコメントが最重要視される中、石坂の発言は鑑定士と似て堅いものが多いため、より多様なコメントでエンターテインメント性を強めることから改編を機に一新。後任には福澤朗アナが起用されるという。

 最近2年ほどの放送では、1時間の番組で石坂のコメントが放送されることはほとんどなく、インターネット上で「司会なのに発言がない」と話題となっていた。また、一部で担当プロデューサーとの酒席のトラブルによる確執が原因で、意図的に発言をカットして降板に追い込む“パワハラ解雇”などと報じられていた。

 この日、都内で定例会見を開いた同局の高橋雄一社長は、石坂の降板は「改編にかかわる部分なので申し上げることはできない」と明言しなかったが、パワハラ報道については「(石坂は)功労者であり友好的に話している。“解雇”などはありえない」と否定。酒席のトラブルも「聞いていない」とした。

 井澤昌平専務は「3時間収録を1時間の番組に編集する。鑑定部分が重要な番組。鑑定者のコメントも長く、結果的に(石坂の)コメントが少なくなる」と説明した。

 石坂の所属事務所はデイリースポーツの取材に対し「キャスティングや編集など番組制作に関することは、当社はコメントする立場にありません」とした。

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