小林幸子 両親と師匠に紅白出場報告
特別枠として4年ぶりの紅白出場が決まった歌手・小林幸子(62)が29日、リハーサルを前に、都内で同じ墓地に眠る両親と師匠の音楽家・古賀政男氏の墓前に、出場報告を行った。
両親は生前、紅白出場を毎年楽しみにしていたそうで、墓石を前にしばらくたたずんだ。「心配をかけてごめんね。精いっぱい歌うので、見守ってください」と話しかけたと明かし、「両親も出場を喜んでくれたと思う」と笑顔を見せた。さらに、古賀氏には「紅白でいい歌を歌えるように守ってください」とお願いしたという。
この日は、会場のNHKホールで本番の豪華衣装でのリハーサルを決行。当日はニコニコ動画とのコラボで、衣装のバックに視聴者のコメントが流れるという。
