ジャニー社長 田口の脱退退所に初言及

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)がこのほど都内で取材に応じ、来春にグループ脱退と退所することを11月24日に発表したKAT-TUNの田口淳之介(30)の騒動について初めて触れた。

 「やめることに大賛成ではない」と前置きした上で社長は、「みんな、それぞれ好きな道がある。30代になったら判断していくこと」と発言した。

 社長は10月23日に行われた84歳の誕生日会で田口と会ったが、このときに脱退の話は出なかったそうで、11月24日の脱退発表以降も本人の口から説明は受けていないという。

 明確な退所理由を明かしていない田口の今後について、社長も「何をやるか知らない。グループを外れることまではわかりますけど、(退所は)僕には正式に言ってきていない。僕はいつでも相談役にもなる」と呼びかけた。

 当初6人だったメンバーは来春以降、半数の3人になる。6人の名前を組み合わせたグループ名の改名には、「(改名しなくても)わかりますよ、みんな。そんな問題じゃない」。解散予定はないが、今後の活動方針を検討していく亀梨和也(29)、中丸雄一(32)、上田竜也(32)の3人に「一人一人が強くなる。3人になったと悲しんでるとは思わない。ぐっと大きくなってくれたら一番うれしい」とエールを送っていた。

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