南海キャンディーズの山里亮太（３８）が２８日にエディオンアリーナ大阪で開催されたＤＤＴのビッグマッチ「大阪オクトパス２０１５」でプロレスに初参戦した。生命の危機が案じられる中、大喜利対決を始めてお茶を濁そうとしたが、この態度にブチ切れた芸人レスラーの渡瀬瑞基（２４）に瞬殺された。

　メガネをかけたまま余裕の表情でリングに現れた山ちゃん。なぜか対戦相手のスーパー・ササダンゴ・マシンと意気投合してコントを始め、リング上で大喜利対決。ナメ切った姿に、後輩芸人でもある渡瀬が怒った。

　リングに乱入した渡瀬は「山里さん！何がプロレスデビューだ！プロレス、ナメるな！」とどう喝するとドロップキックで吹っ飛ばし、背後から馬乗りになってキャメルクラッチ。悶絶する山ちゃんの「痛たたたっ！ああああ～っ！」の悲鳴が響き渡った。