新潟日報報道部長が暴言ツイート

 新潟日報上越支社の報道部長が、新潟県弁護士会の高島章弁護士に対する暴言をツイッター上に投稿し、同社が高島弁護士に謝罪していたことが25日分かった。同弁護士以外に対しても不適切な投稿をしていた可能性があり、同社は事実調査を進めている。

 新潟日報によると、報道部長は50代の男性。ツイッター上では実名ではなく「壇宿六」などと名乗っていた。

 ツイッターの記録によると、今月20日ごろ、新潟水俣病第3次訴訟の弁護団長でもある高島弁護士に対して「弁護士の仕事やめろ」「ネトウヨ弁護士」などと投稿した。

 高島弁護士がインターネット上の別の書き込み情報などを基に投稿者を推定し、本人に問いただすと認めて謝罪したという。弁護士は取材に「言論人として言ってはいけないことだ」と話した。

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