伍代夏子 不遇時代は「顔暗かった…」

 演歌歌手の伍代夏子(53)が28日、東京・渋谷公会堂で芸能活動30周年記念コンサートを行った。夫で俳優の杉良太郎(70)も客席から見守る中、最新曲「矢車草」やヒット曲「戻り川」など27曲を歌いあげた。

 1987年に現在の名前でブレークするまで、改名を重ねた不遇の時代を過ごした。この日はデビュー当時の写真をファンに披露し「売れていない時期は顔つきが暗い。悩みがあるときは屈託のない笑顔って出ない」と年月と共に培った明るい笑顔を見せた。

 大きな節目にも「ここまでよく頑張ってきたと思うけど、演歌で30年はまだまだ通過点」と意気盛ん。「仕事がなくなるまで自然体で頑張りたい」と気合を入れ直していた。

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