佳子さまが公務の式典で初のあいさつ
秋篠宮家の次女佳子さま(20)は25日、静岡県御殿場市で開かれた第49回全日本高校馬術競技大会の開会式に出席し「皆さまは日々、馬と気持ちが通じ合うよう努力をしていらっしゃると思います。この経験は、馬術に限らずさまざまなところで生かしていけるのではないでしょうか」とあいさつをされた。
佳子さまが公務による式典であいさつするのは初めて。昨年は、姉の眞子さま(23)が出席し「練習の成果を存分に発揮してほしいと思います」と述べ、これも公務として初のあいさつだった。
佳子さまは紺色のスーツ姿で会場に到着し、地元の保育園児の出迎えを受けると、笑顔で「来年から小学生ですか」「今日は暑い中集まってくれてありがとうございます」と声を掛けていた。