三山ひろし MF宮間に親近感

 なでしこジャパンは6日のサッカー女子W杯カナダ大会決勝で、米国に敗れて、惜しくも連覇を逃した。日本中が勝利を祈ったが、その願いは届かなかった。それでも、最後まで諦めないなでしこの戦いぶりに、多くの芸能人が健闘をたたえた。

 “けん玉演歌歌手”として人気の三山ひろし(34)が、なでしこ・MF宮間に「勝手に親近感が湧いていました。お疲れさまでした」とねぎらった。

 漢字こそ違うが、同姓の「みやま」。今大会のテレビ中継でも「宮間、宮間」と連呼されるたびに、自身と重ねあわせ、この日も自宅でテレビ観戦していた。それだけに、無念の敗戦で涙をこらえる宮間の姿には「とても残念でした」と肩を落とした。

 三山は新曲「お岩木山」が売り上げ7万枚を突破するロングヒット中。8月5日にはけん玉の玉を紅白に染め分けた“紅白祈願ジャケット盤”も発売する。なでしこの快進撃に乗って、音楽界のW杯「紅白歌合戦」への初出場を誓った。

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