俳優の市原隼人(28)が23日、東京・TOHOシネマズ新宿で主演映画「極道大戦争」(公開中)のMX4D上映を女子高生たちと一緒に鑑賞した。
映画と連動した可動式の椅子や風の出る演出などでエンターテインメント性を向上させたMX4Dでの上映は、本作が邦画初。上映中、爆笑する女子高生たちと時間を共有した市原は「涙が出ちゃった。こんなに映画を楽しめたのは初めて」と目尻を下げた。
女子高生からは「芝居で大事にしていることは?」と質問されると、市原は「雨が降っていても寒いって忘れちゃうくらい集中する。なくても生活に困らない職業だから、後悔のないよう頑張っています」と熱弁した。