ＡＫＢ４８が２５日、さいたまスーパーアリーナで、「ヤングメンバー全国ツアー」の初日公演を行った。松井珠理奈（１８）、川栄李奈（２０）ら、１３歳から２０歳まで平均１７・０歳の６２人に出演権が与えられたが、グループ最年長の小嶋陽菜（２６）が“オーバーエイジ枠”で飛び入り参加した。

　こじはるは、自身の写真集「どうする？」を持って無言のままステージを横切り、宣伝活動。約１時間後に再登場すると「桜の木になろう」をセンターで披露、「ヤングの皆に、ファンの皆さんも楽しんでくださ～い！！」と笑顔を振りまき、２万４０００人にベテランの存在感を示した。

　アンコールでは、大和田南那（１５）、ＨＫＴ４８・矢吹奈子（１３）、田中美久（１３）ら７人による新ユニット「でんでんむＣｈｕ！」の結成が発表された。

　また同日、「第７回選抜総選挙」（６月６日開票、福岡・ヤフオク！ドーム）の立候補受付がスタート。開始の午後４時に、１２月卒業予定の高橋みなみ（２３）ら１０人が“一番乗り”で出馬届を提出した。