安室がエイベックス内レーベルに移籍

 歌手の安室奈美恵(37)が、所属するライジングプロから、15日付でエイベックス内音楽レーベル「ディメンション・ポイント」に移籍することが13日、エイベックスから発表された。エイベックス担当者は「安室を含めた3者が円満に合意した」とコメントした。

 -ポイントは2013年に安室の個人レーベルとして設立。今後は「音楽制作・宣伝、ライブ活動、マネジメント業務とすべての活動拠点を一元化し、さらなる音楽活動の向上に努める」とした。

 安室は小学生だった沖縄時代、ライジングの平哲夫社長に見いだされ、デビュー前から同社に所属。“育ての親”と二人三脚でスターに昇り詰めた。

 しかし昨年5月、安室が独立を求める「提案書」を同社に提出したことが報じられた。一部では「今のままでは奴隷契約」と訴える内容も書かれていたとされる。6月には個人事務所を設立した。

 8月には一転、安室が同社に謝罪したとも報じられたが、その後も双方が弁護士を立てて独立・移籍に向け話し合いを継続。エイベックスはレコード会社として安室や同社と良好な関係にあり、レーベルが安室とマネジメント契約する形で落ち着いた模様だ。

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